診察事故を起こして目や耳に障害を負ってしまうケースも少なくありません。人間にとって物を見る目や音を聞く耳は非常に重要な部分ですし、これらの部位に障害を負ってしまうと日常生活もままならなくなることがあります。実際に交通事故に後遺症で目や耳に異常をきたし、日常生活が破たんしてしまったような方も少なくないのです。

目の後遺障害だと調節障害や視力障碍、視野障害といったことが挙げられます。しかし、眼下のみの受診だとこうした症状の発見は難しいと言われていますし、因果関係の立証も必要となるため脳神経外科、神経内科などを受診しなくてはなりません。目の障害は脳とも密接に関係していますから、眼科だけでは不十分ということです。

耳の後遺障害が残った場合も深刻です。目と同じくらい大切な器官ですし、音が聞こえないとなると当たり前の日常生活すら送れなくなってしまうでしょう。耳の後遺障害も耳鼻科だけの診察では不十分ですから、先ほどの目の障害と同じように脳神経外科や神経耳鼻科などを診察する必要があります。頭部外傷を原因とする視覚神経の損傷なども考えられますから耳鼻科だけの診察では症状を発見するのは難しいです。覚えておきましょう。

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